創刊号販売!5月のオトノハ朝市

5月29日(日)のオトノハ朝市。

当日は大雨&強風だったにも関わらず、たくさんのお客様でにぎわっていました。ワイワイ!
おなじみオトノハのお惣菜、お弁当。

からあげとたべるラー油はこのあとまもなく売り切れてしまいました。オトノハ弁当のポテトサラダのクリーミーさがアサデンメンバーのあいだでも話題に。
天然酵母パン。

これを目指して開店前にいらしたお客様も!
中国茶

この日のおすすめは肉桂岩茶。「肉桂」とはニッキ、そう、シナモンのことだそうです。
アフリカ布の手作りスカート&トートバッグ。

雨の湿気も吹き飛ばしそう、暑さにも負けなさそうな夏色・夏柄がいいですねえ。
手作り革雑貨。

かわいらしいのにしっかりと作られていて、とても素敵でした。
そして電書『オトノハ』。

なんとこの日、創刊号は23部、創刊準備号は16部もお買い上げいただきました!どうもありがとうございました。ぜひ感想やご意見をお寄せくださいませ。

寄付報告

3月28日〜6月5日までの電書『オトノハ』創刊準備号・創刊号の売り上げ金額5,400円は、全額「東北関東大震災義援金」として日本赤十字社へ 2011年6月5日 付で入金いたしましたことを報告いたします。

今後の予告

電書『オトノハ』2号は、次回のオトノハ朝市(8月28日開催予定)にて販売予定です。
また、オトノハ朝市以外でもお店で電書『オトノハ』をお買い上げいただけるよう、"店頭代理販売"を計画中です。
それぞれの詳細が決まりましたら、こちらのブログで案内いたします。どうぞよろしくお願いします!
(アサガヤデンショ H)

オトノハの花

『オトノハ』創刊号

料理の美味しさだけでは、我々アサデンメンバーもこれほどまでにオトノハへ惚れこんでいなかったかもしれません。
誰かと行っても楽しいし、1人で行っても落ち着ける。お店の居心地の良さ、これもオトノハの大きな魅力です。

季節の花で、お店を静かに凛々しく彩るのはホールスタッフのミワさん。"もてなしの空間"についてとても深く考えていらっしゃる方です。
連載『オトノハの花』では、ミワさんがお店の花にまつわるエピソードを教えてくださいます。(アサガヤデンショ H)

まさしの知恵袋

『オトノハ』創刊号

こちらも新連載、『まさしの知恵袋』。
読んで字のごとく、オトノハ店主・正史さんに、料理のプロが実際に使っているちょっとした技やコツを、こっそり教えてもらおう!というページです。
家庭でもすぐに役立つものばかり、目から鱗が落ちること間違い無しでございますよー!

さて、記念すべき第1回目に登場しますは.....なななんと『タオル』!!!
いわゆるフェイスタオルってやつです。
「料理にタオル?」と思われるのも無理はございません。しかしオトノハには美容院ばりに沢山のタオルが常備してあって、料理をする上でとても重要なポイントを担っているのです。

今回、せっかく担当させて頂いたので、私自身も目一杯楽しんで作らせて頂きました。
どうぞお楽しみに!! (アサガヤデンショ S)

タモ子の出張まかない日記

『オトノハ』創刊号

どれだけお店に通おうとも、客には食べられない料理がある。それがまかない料理です。
オトノハのホールスタッフであるタモ子さん、が書きためているまかない日記の一部をお見せいたします。
実はこのまかない日記、オトノハ店頭に置かれている「オトノハいろは新聞」にも掲載の人気コーナーなんですが、それを電書『オトノハ』向けにも"出張版"として連載で書いていただけることになりました。
幻メニューも見どころですが、タモ子さんの文章もすばらしい。読むだけで、あなたの舌に鼻に、花椒のさわやかな辛みや独特な香りがひろがること間違いなし、です。

オトノハ店頭でもらえる「オトノハいろは新聞」。こちらは文もイラストもすべて手書き。将来有名ライターになるかもしれないタモ子さんの直筆記事が読めるのは「オトノハいろは新聞」だけ!(文:アサガヤデンショ H)

オトノハ道具箱

『オトノハ』創刊号

今号からはじまる連載をご紹介。まずは『オトノハ道具箱』です。

中華料理で使う道具ってなんだろう?中華鍋に中華包丁に...ああっ、中華がつく道具しか思いつかない!(←それにしたって知らなさすぎる)
あの繊細で力強いオトノハの料理をどんな道具で作っているのか、厨房におじゃまして見せていただきました。
第一回は"料理人といえばこの道具"の「包丁」です。オトノハで使う包丁は、なんと四角い中華包丁だけではなかったのです。そして中華包丁も長方形ではなかった!
オトノハの日々を刻み込む包丁たちに、じっくりと迫りました。(文:アサガヤデンショ H)

店主のツイートで振り返る3.11からのオトノハの日々

『オトノハ』創刊号

創刊号でドーンと特集するのは『店主のツイートで振り返る3.11からのオトノハの日々』。

地震発生当時、まさにアサガヤデンショは「オトノハ」創刊準備号の編集作業中でありました。
被災地ではない東京に暮らしているとはいえ、それ以前とそれ以降の生活は、見え方も、聞こえ方も、感じ方も、何もかもがガラリと変わってしまった様に思えました。いや、自分自身が変わってしまった、という方が正しいかもしれません。
その足場の不安定さというのは、今までに感じた事のないもので、正直アサデン編集作業どころか、本業すら手に付かず、毎日ただ呆然とtwitter画面に溢れる真偽の入り交じった情報に振り回されては、正気に返って、また振り回されて、を繰り返す日々。

そんな時、目に止まったのがオトノハ店主のつぶやきでした。
「...この人、こんな中でも毎日鍋を振っている」
驚いて、すかさず遡って読み込んだ店主のつぶやきには、お客さんや、オトノハスタッフ、家族とのやりとり、募金活動、それ以前も以降も変わる事なく淡々と店を切り盛りする姿がありました。

ご存知の様に、この震災で飲食業界はとても苦しい立場に立たされ、やむなく休業したり、早々と閉店を決断したお店も少なくありませんでした。私の感じていた「足場の不安定さ」など比較にもならないないであろう日々を、1日1日生きているオトノハ。でもそれはオトノハにとっては、開店以来ずっと続けてきた事で、何か特別という訳ではないんだという事が、実は私にとって一番の驚きでした。

オトノハ、凄い。もっと言えば飲食店、凄い。この日々の記録を残しておきたい。
と、半ば勢いで編集長に次号打診のメール送信。まだ目の前にはやらねばならない編集作業が山積していたというのに。

そんな勢いで出来上がった特集ぺージですが、ご自身の3.11以降の日々を思い出しながら、じっくり読んで頂けたら嬉しいです。(アサガヤデンショ S)

爽!壮!創刊号!

こんにちは、アサガヤデンショのHです。
気温の高い日が続くようになりましたね。まもなく夏がやってくるのでしょう。
冷房控えを意識する今年の夏を健やかに乗りきるべく、粛々と精をつけノドを潤していきたいものです。
というわけでして...ハイッ!

...ゴクリ。
いよいよ出ます、電書『オトノハ』創刊号。
オトノハさんの大人気メニュー「正史の餃子」とビールを表紙にお招きしました。拍手!


この、爽やかでたのもしい表紙にならぶ記事の見出しにもご注目ください。
今しか書けなかったあの記事、読者の方の感想からヒントを得たあの記事。じっくり見るとすごいアレのこと、お店のあの方やこの方の連載も!
「あの」「アレ」の内容は、後日各記事の紹介にて...ンモー、早くお見せしたい...!


電書『オトノハ』創刊号は、5月29日のオトノハ朝市にて販売です。おたのしみに!